2011/08/08
【スタッフlog】
手打ち&流しでござる
人事部の中年トランぺッターです。
7月最後の土曜日、私の子供が通う市内某幼稚園で
「親父の会主催 第五回手打ちうどん作り&流し大会」が開催されました。
参加人数は約130名。使用するのはもちろん当社の・・・
↓↓↓ 地粉 ↓↓↓です。
粉と塩水を計量したらさっそく水回しの開始。
昨年までの教訓を活かし「絶対にいきなり粘土遊びみたいにコネコネはしないでね!」と良〜く聞かせます。
子供たちはコネコネしたいのをグッと我慢してひたすら水回し。
水が回ってきて塊にまとめた後はお待ちかね。
「コネコネしていいよ!」
我慢から解放された子供たちは一生懸命こねます。
大人だって負けてはいません。
「このぉ園長!こらぁ○○先生!!」と同僚の名前を言っては叩きつける先生・・・
先生、パンじゃないっす(^_^;)
ビニールに入れて足踏みを2回。
生地を寝かせている間に子供たちはジャガイモを掘ります。
堀ったジャガイモは子供たちが洗って、元コックのお父さんがフライドポテトにしてくれました。
さて、いよいよ延し&切りです。
三度目の足踏みをして暑さ1センチ程に延ばした後は、麺棒を使って更に伸ばします。
お手本を見せると、周りを囲む子供たちは身を乗り出して覗き込みます。
どんどん大きくなっていく生地を見て「お゛〜!!」と喜ぶ子供たち。
包丁で切ると、うどんの出来上がり。細いうどん、太いうどん、極太うどんと個性派ぞろいです。
出来あがったうどんは、釜&ゆで担当のお父さん達が汗だくになってゆでます。
そして、ゆであがったうどんを、流し担当のお父さん達がひたすら流します。
流し台から流れて来るうどんを見ると子供たちのテンションは一気にMAX!
上流で陣取る年長さんと卒園児。でも、ちゃんと下流にいる年中さんや年少さんの分を残して流してくれます。
子供たちに混ざって父母や先生方もすくいます。
自分たちで打ったうどんを流して食べる。
素朴だけど、きっと子供たちの心の中に楽しい思い出として残るでしょう。
ちなみに秋には恒例の、里いも掘り&すいとん入り芋煮会が開催される予定です。