2011/09/30
そば畑の生長日記&お客様紹介
みなさんは『生長』と『成長』の違いをご存知ですか?
辞書で調べると、植物が育っていく姿を『生長』といい、人間や動物が育っていく姿を『成長』と意味します。
生長という漢字は、現在ではあまり使われず、どちらも成長を使うのが一般的とのことです・・・
が、そばふれあい館だよりでは、あえて生長という漢字を使っていきたいと思います。
さてさて、前回のブログからそば畑ではどれだけ生長しているでしょうか?
9月24日(土)
赤そば (9月1日種まき)
普通そば(9月3日種まき)
赤そばはもう「つぼみ」ができています。
普通そばの葉も前回の生長日記に比べ、2倍の大きさになっているのがわかります。
10月の開花が待ち遠しいですね〜。
そして、そばの花がちょうど見頃をむかえる頃、そばふれあい館のある弊社松本工場では、
来る10月16日(日)に「日穀新そば祭り」を開催する予定です。
香り高い新そばを召し上がっていただいた後には、そば畑の「そばの花」もぜひ見に来てくださいね。
今回は、もう1つのそばもご紹介。
野生種の「宿根(しゅっこん)そば」は、一足先に開花が始まっています。
〜宿根そばについて〜
普通そばや赤そば、韃靼(ダッタン)そばが、1年草(春に発芽し、冬に枯死する植物)であるのに対して、
宿根そばは、「宿根」と名の付くとおり、冬になっても地下の根は生存して春になると芽を出す多年草で、
普段なかなかお目にかかれない珍しいそばです。
宿根そばのことをもっと知りたいという方は、「季刊そばの国だよりVol.17」でご紹介していますので、
そちらもぜひご覧ください。
そして今回は更に、そば打ち体験に来てくださったお客様をご紹介しちゃいます!
お友達つながりということで関西方面と横浜からグループで来てくださいました。
遠くからありがとうございます!!
水回し中のワンシーン
写真からも伝わってきますが、とっても雰囲気の良い方ばかりでしたよ〜。
みんなで記念撮影
そば処信州でのそば打ち体験はいかがでしたか〜?
楽しんでいただけましたでしょうか?
撮影にも快く協力していただきありがとうございました!
また信州へお越しの際は他のお友達も連れて、そばふれあい館へ遊びに来てくださいね ъ( ゚ー^)イェー♪
お待ちしております。
【お問い合わせ先】
そばふれあい館
長野県松本市南松本2-6-52
(日穀製粉株式会社 松本工場内)
TEL. 0263-25-2022
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