2013/07/19
【スタッフlog】
カルガモ親子成長日記 From 松本工場
先日の出来事...
朝の掃除の時間(毎朝、全社員が掃除をしております)、工場管理棟の周囲にある植木の草むしりをしていると・・・
"ガサ!ガサガサッ!!!"と何かが動いた((゜Д゜!)))
植木をかき分けてよーく見てみると、なんとそこにはカモ!
なぜそんなところに!
怪我でもしてるのか、そこから出られなくなったかと思い捕獲を試みると...
『グワ!!クワァーーー(`ε´怒)!!』
声にならない声で威嚇してきました。でも狭い所にいるせいか体は動かさず。
その一瞬でも、見えたものは見えました。
えぇ、見えましたとも、卵ちゃんたちが。
しかも6個も。
怪我をしていたわけではなく、
母さん、必死に卵温めてたんですね...ヽ(〃v〃)ノ
それにしても、植木の中で日陰とはいえ、松本の最高気温は35度前後の猛暑日が続いてます。
母さん、暑さにやられないかとても心配です(´・_・`)
右向いたり 左向いたり
瞬きもせずに(瞬きってするの?)じーーーーっと温めてる姿を見ると、応援せずにはいられない!
がんばれ母さん!
がんばれカモ子!←勝手に呼んでる。ありきたりー笑
無事に産まれてくれたら、母さんの後を6羽のヒナたちが必死について歩く光景が見えるかもしれません!
工場内のお散歩は、トラックやフォークリフトなどがたくさん走ってるので危険ですが、
小さなカモの親子のお散歩のために、大きな車が止まって道を譲るのもまた微笑ましいですね(*^v^*)
発見してからは気になって気になって、外に出るたびに様子を伺ってますが、
そんな行動も母さんからしたら迷惑なんだろうな...と思いつつも見てしまいます(゜ε`)
見た目から判断すると、種類はカルガモ(90円切手のモデルにもなってます)
情報によると、卵が孵化するまでの日数は約28日。温度は約37.5度前後をキープしなければならず、ヒナが自分で殻を割って出てくるのも1〜2日かかるらしいです。
いつからそこにいたのか。孵化は7月末くらいかな。
無事に6個すべての卵が孵化するのを祈るばかりです(>_<)
そしてちゃんと有精卵であってほしい...
ふわっふわの可愛い姿を見せてくださいヽ(〃v〃)ノ