にっこくについて

SDGsへの取り組み

持続可能な社会の実現を⽬指して

「地域社会とにっこくの関わり」イラスト

⽇穀製粉は、信州の地で地域の皆様と共に協⼒しあいながら地域発展に貢献し、社員⼀⼈ひとりが幸せを感じることが出来るように「夢・努⼒・そして感謝」をグループ理念として掲げ、⽇々信頼の商品づくりに⼒を注ぐとともに、そばを中⼼とした⾷の可能性を追求しています。
世界がさまざまな課題に直⾯している今、当社では全社員が⾃⼰実現のための「夢」を抱き、実現に向かい怠ること無い「努⼒」を続け、そして周りの⼈々によって活かされている事に「感謝」の⼼を持って事業活動をおこない、誰⼀⼈取り残さない持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

SDGsとは?

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2030年までに達成すべき国際的な⽬標のことで、2015年に国連で開催された「持続可能な開発サミット」において採択されました。「誰⼀⼈取り残さない」という理念のもと、持続可能な社会を実現するために、17のゴールと169のターゲットから構成されており、世界的な取り組みが呼びかけられています。

にっこくのSDGs活動

⽇穀製粉では、⼤地の恵みである「そば」を中⼼とした事業活動を通じて優先的に取り組むべき3つの重点課題を選定し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

重点課題1
副産物の削減
  • アクションプラン
    • 松本⼯場で発⽣する副産物の削減に取り組みます。
  • ⽬標
    • 2030年松本⼯場から発⽣する副産物を18%削減(2020年⽐)
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
重点課題2
そば契約栽培の推進による荒廃農地の削減
  • アクションプラン
    • ⻑野県内の農家と協⼒し、そばの契約栽培を推進することにより荒廃農地を削減します。
  • ⽬標
    • 2030年作付⾯積167%増(2020年⽐)
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
重点課題3
地域資源を活⽤した商品開発・販売の推進
  • アクションプラン
    • ⻑野県産原料(そば・韃靼そば・⼩⻨・⽶)を使⽤した新商品の開発・販売に向けて積極的に取り組みます。
  • ⽬標
    • 2030年⻑野県産100%商品67%増(2020年⽐)
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

それぞれの⽬標に応じた主な取り組み

  • 1 貧困をなくそう
    • 災害時の復興⽀援として、⽇本⾚⼗字社等への寄付を実施、継続しています。
    • 交通事故や災害等で親を亡くした⼦供たちへの⽀援として、⻑野県松本市の「交通及び災害遺児等基⾦」への寄付を実施、継続しています。
  • 2 飢餓をゼロに
    • フードバンクへの⾷材提供により⽣活困窮者への⽀援をおこなうとともに、⾷品ロスの削減に取り組みます。
    • 賞味期限を延ばすための研究および商品開発に取り組みます。
  • 3 すべての人に健康と福祉を
    • ハイリスクの妊婦や胎児、新⽣児に対する⾼度専⾨医療並びに⼩児⾼度専⾨医療、⼩児⾼度救命救急医療等への⽀援として、⻑野県⽴こども病院への寄付を実施、継続しています。
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
    • ジェンダー平等を達成し、性別で役割を決めない職場づくりを推進します。
  • 11 住み続けられるまちづくりを
    • 地域貢献活動への参加を通して、地域とのコミュニケーションを推進します。

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