そば切り包丁(そばきりぼうちょう)
そば切り包丁(そばきりぼうちょう)は、そばを切るための専用の包丁のことで、1700年頃にはすでに他の包丁とは独立した包丁として紹介されています。
そば切り包丁は刃渡りが長く、片刃で柄の下まで刃が伸びていることが特徴です。また、まな板との隙間を生まないように刃に全くそりがなく、切っ先もありません。
柄の部分には布を巻いたりして握る手の大きさに合わせて調節をしますが、鮫皮を巻いたものが最高級品であるとされています。
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