一番粉(いちばんこ)
一番粉は製粉工程の初めの段階で出てくる粉で色が白くサラサラしています。
でんぷん質が主体でたんぱく質が少ないため、そばの風味は少なく感じやすいですがほのかな甘みがあります。
また、その白さを活かしてゆずや抹茶など色物の変わりそばにも使用されます。
内層粉、さらしな粉、御膳粉などと呼ばれることもあります。
■関連情報
・そば辞典(15. 色の違うそばがあるのはなぜ?)
・季刊そばの国だより(vol.28)
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