ソバ(そば)
ソバ(蕎麦、学名 Fagopyrum esculentum)は、タデ科ソバ属の一年草です。
多家受粉という別の株の花粉がつかないと実がつかないという性質があります。実の形は三角稜型で播種から75日で収穫できます。主に実を製粉して蕎麦粉として利用し、それを用いた麺(蕎麦)や蕎麦掻等を食用にします。
一般にいわれる夏ソバ、秋ソバは品種ではなく、6月中旬から8月中旬の夏の時期に取れるソバを夏ソバ、9月下旬から11月中旬の秋の時期に取れるソバを秋ソバといいます。
新ソバと呼ばれるのは基本的に秋ソバであり、夏に取れたソバは夏新などと呼ばれます。
味については秋ソバの方が勝るという意見が大半ですが、夏ソバは栄養価が高いなどのメリットもあります。
■関連情報
・バーチャル工場見学トップ
- 商品やサービスについて、日穀製粉に関するご意見・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。
- お電話の場合
- 受付時間 平日9:00~17:00 土・日・祝日除く