三番粉(さんばんこ)
三番粉は種皮の内側の部分から取れる粉で、色・香りとも非常に強くなります。
粉には胚の残りと種皮(甘皮)が多く混入してくるので、蕎麦本来の味が一番感じられますが時にはえぐく感じることもあります。
栄養素が多く機能性成分も高くなりますが、たんぱく質が主体で麺にするとぼそぼそし食感は悪くなる傾向にあります。
外層粉と呼ばれることもあります。
■関連情報
・そば辞典(15. 色の違うそばがあるのはなぜ?)
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