四番粉(よんばんこ)
四番粉は製粉の最後に出てくる粉で、そば殻なども多く入ってきます。
種皮と子葉部からなり、蛋白質と繊維質が主成分となります。
基本的には食用よりも動物の飼料などに利用されますが、そばがきやそば菓子、冷凍麺、ゆで麺、乾麺の色づけなどに少量使用されこともあります。
食用に利用する場合には末粉(すえこ)、そば殻が多く食用に適さない場合にはさな粉(さなご)と呼ばれることもあります。
■関連情報
・そば辞典(15. 色の違うそばがあるのはなぜ?)
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