引越そば(ひっこしそば)
引越そば(ひっこしそば)は、江戸中期頃に江戸を中心に始まった風習で、引越しの際に近所に配るおそばのことです。
隣近所(向こう三軒両隣)には盛りそばを2~3枚、管理人や大家には5枚程度、そばを配ってあいさつする風習で、関東大震災あたりまではごく一般におこなわれていたそうです。また関西ではこの風習はみられません。
■関連情報
・そば辞典(10. 引っ越しそばの由来)
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