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仕事を知る
日穀グループの仕事内容
日穀グループでは、各部署が連携しながら日々業務に取り組んでいます。
ここでは、日穀製粉の仕事内容についてご紹介します。
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- 生産
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ファームめぶき、湯内農場、日麺蕎麦生産
日穀グループでは、そばの生産、つまり、農業にも取り組んでいます。長野県や北海道の広大な土地を利用し、荒廃農地の削減などにも取り組んでいます。また、日穀グループでそばの生産をすることによって、原料の安定供給にも繋げています。
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- 企画開発
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開発本部、営業本部、通販部
どんな製品をつくるのか、最初の出発点になるのがこの部門です。お客様からの要望を受けて製造可能かどうかを検討したり、日穀製粉オリジナルの商品を一から考えたりします。実際の作業としては、例えばそば粉と小麦粉の配合を考えて生そばなどを試作したり、パッケージデザインを考えたりします。
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- 調達
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業務本部
そば粉など、そばに関連する製品をつくるには、まず原料となる「そばの実」が必要です。この部門では国内外からそばの実を仕入れています。また、製品をつくるのに欠かせない包装資材や副原料も管理しています。その他にも工場全体のコスト管理も行っている重要な部門です。
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- 計画
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生産管理部、業務本部、営業本部
販売する製品が決まったら、製造計画を立てます。原料配合を管理する部署や、販売計画をまとめる部署と連携して、納期に間に合うように計画を立てます。とっさのトラブルにも柔軟に対応し、安定供給に努めています。
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- 製造
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工場(松本・軽井沢・大豆島・立川)、北海道そば製粉、江丹別蕎麦加工、ファームめぶき、品質保証本部、生産技術本部
そば粉などの製品を工場で製造します。そば粉を製造する工場では原料の受け入れから精選、製粉、包装まで一貫して製造しています。各工程に適切な人員が配置され、機械の操作や点検などを行っています。また、工場監査などを行う部署や機械のメンテナンスなどを行う部署とも連携し、工場の維持改善にも取り組んでいます。
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- 検査
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品質管理部
製品がお客様のもとへ出荷できるものなのか、厳しくチェックし判断するのがこの部門です。検査の種類は色調検査や菌検査、アレルゲン検査など多岐にわたります。また、工場で使用する原料に問題がないか、事前に検査も実施しています。
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- 物流
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物流管理部、受注センター、つばさ運輸
製品が最終検査に合格したら、お客様のもとへ出荷します。日穀製粉では受注を一か所で集中管理しています。そこから各部署へ連絡をし、運送会社を手配、配送します。
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- 販売
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営業、通販部、外食事業部(みよ田)
営業の仕事の一つはお客様と話をする中で、先方がどのような製品を求めているかを理解することです。そこで得たお客様の「声」を他部門へ共有し、商品の改善、新商品の開発に繋げます。いわば、営業はお客様と会社の橋渡し役です。また、日穀製粉ではオンラインショップや直営店(そば店)の営業も行っています。
製品への思い
食物は「生命の糧」、大地の芽吹きを笑顔の食卓へ
自然の恵みを活かした製品の開発を目指します。