日穀製粉株式会社 RECRUIT SITE

PEOPLE

先輩社員の声

PEOPLE-02

生産管理部N.T

2007年入社

国内屈指のそば製粉の生産計画を担う
先を見通す力と周囲との連携

どんな仕事をしていますか?
入社後、15年ほど製造部門に所属してそば工場で製粉に携わった後、現在の生産管理部に異動しました。工場勤務の経験と知識をいかしながら、今はそば粉の製造に関わる生産計画の作成と管理を担当しています。営業本部から月間販売計画が届いたら、いつまでに原料がどのくらい必要かを計算し、そば部門の需給計画表を作成。そのうえで受注発注状況を毎日確認し、在庫を把握しながら、過剰在庫や欠品にならないよう需要と供給のバランスを考えた製造計画を立てています。この一連の計画は私一人が立案しているので責任も重大。最適な生産加工のために周囲との報・連・相も密に行い、営業本部とも相談しながら進めています。

職場の雰囲気は?
同世代が多く和気あいあいとした雰囲気で、プラス思考の人が多い職場です。トラブルが発生した場合も、一人の問題ではなく全員のトラブルと捉え、皆で意見を出し合って解決策を考えます。一人で悩みを抱え込むことがありません。困りごとも上司に相談すると、必要に応じて先陣を切って問題解決策を導き出してくれます。以前に製造ラインが長期故障になり、製品が欠品する可能性があったときも全部門と協力して製造し、出荷を間に合わせることができました。部門間の協力の重要性を感じました。

日穀製粉で働く魅力は?
日本有数のそば製粉量を誇る部門の生産管理を支えているやりがいがありますし、先を見通して立てた生産計画を変更することなく完璧に製造できたときは達成感を覚えます。また、私はお酒が好きなのですが、平日は休肝日とし、金曜日に問題なく仕事を終えて週末に心置きなくお酒を堪能できることが仕事の励みにもなっています。周囲は物知りな人が多いのも楽しく、仕事以外にも、おいしい飲み屋や子どもと一緒に遊びに行きやすい公園などさまざまな情報を教えてもらえ、週末の楽しみの参考になっています。
就活中の皆さんへのメッセージをお願いします。
私は学生時代、安定した企業で働き、早く結婚して家を建てたいと考えていたものの、就きたい職種などのイメージが湧かずにいました。先生に相談したところ「人間が生きていくうえで必要不可欠な職種に就くとよい」とアドバイスを受けたことで、「食」と「長野県=そば」のイメージから当社に就職しました。そこで、皆さんも入社前に自分の将来像を明確にしておくことが大切だと感じます。具体的なイメージを持つことで、やるべきことや仕事が見えてくるでしょう。私はその結果、安定性のある当社に就職して夢を叶えることができました。また、どんな経験でも無駄になることはありません。バイトでも遊びでも学生のうちにさまざまな経験を積み、自分の経験値を高めておくと必ず将来、役立つと感じています。

WORK FLOW

1日の仕事のスケジュール

  • 8:15
    朝礼(前日の連絡事項、本日のスケジュール確認、情報共有)、前日の製造実績の処理、電話対応
  • 12:00
    昼食(弁当)
  • 13:00
    加工計画作成、翌週加工計画立案、受注確認、翌日製造指示書作成・発行、電話対応
  • 17:30
    終業