2014/08/11
【スタッフlog】
ニッコクグラフ第19号 〜手作りのおごっつぉで夏の思い出作り〜
ニッコクグラフ第19号!!
中年トランペッターこと日穀写真部部長のTでございます。
ネタがある時にドドッと行きます。
世間一般では無計画と言うのかもしれませんが。。。
さて。
7月最後の日曜日。市内某幼稚園で『おやじの会主催 第八回手打ちうどん作り&流し大会』が開催されました。
息子が卒園して6年、娘が卒園して2年経つと言うのにまだまだ声をかけていただけるのです。まぁ、私は卒園してないですからね。そもそも入園していませんし。
そんな訳で今年も約10kgの小麦粉を担いで、一家で幼稚園に行ってまいりました。
お父さん達が慣れない手つきで粉や塩を軽量している間に子供たちは畑で農作物の収穫。
自分の背丈よりも高い所にある、とうもろこし。
力いっぱい引っこ抜こうとしてもなかなかその姿を現さない、じゃが芋。
野菜を収穫したら遊戯室に集合して、いよいようどん打ち。
出でよ、長野県産の小麦粉!!
(長野県産の小麦粉の商品情報はこちら)
『お水を加えた後にいきなり捏ねるのはやめましょう!!』 と例年通り暴走を牽制しても、そこはやはり幼稚園児。粘土遊びしたくなるよねぇ。
子供たちはとても楽しそうです。
水を加えた小麦粉をコネコネするなんて、めったに無いですもんね。
家でやったらまず怒られるし・・・
足踏みは更に楽しそうです。
ビニール越しとは言え食べ物を足で踏むなんて・・・家でやったらそれこそゲンコツもんですよ。でも今日は心おきなく踏んでいいぞ〜。
踏んだ後は延します。
麺棒を転がすたびに段々広がっていく生地をみて、更に子供たちの目が輝きます。
「すご〜い!!」と言う声があちこちで湧きあがります。
いいですねぇ、幼稚園児って。何やっても感動してくれるもんなぁ。
うちの子達もこんな頃があったんだなぁ・・・と遠くを見つめてしまいました。
さて、生地を切って麺が出来たら園庭に集合。
すでに1時間ほど前から茹で釜担当のお父さん達が、暑い中汗だくでお湯をグツグツと。
釜の中で踊るうどんたち。細かったり太かったり短かったり長かったり薄かったり厚かったり、なぜかお団子も踊ってます。
『流すよぉぉぉおおお!!』 の掛け声とともに流し台に子供達集結。
自分たちで打ったうどんは格別のようです。
短かろうが長かろうがあまり関係無いんですね。
昨年は一人50gで打ち、お父さん達の取り分が全然ありませんでした。
そんな反省を踏まえ、今年は一人100g!!
小麦粉倍増の効果か、私のお腹に入ったうどんは3本。
やったぁ、去年より増えたぞおおおぉぉぉぉぉ・・・・・・・お腹空いた。
幼稚園児と思って甘く考えていました。
自分達で作ったうどんが目の前を流れて来れば、そりゃ流れた分だけ食べますよね。
採りたて茹でたてのとうもろこし。
掘りたて揚げたてのじゃが芋。
そして、打ちたて茹でたて流したてのうどん。
派手さは無いけど、全て手作りのおごっつぉ。
夏休みそうそう楽しい思い出ができたかな?
また秋に小麦粉担いでくるから待っててね!!