2016/08/04
【スタッフlog】
そば栽培観察日記 in 軽井沢工場【その4】
播種から1ヶ月以上が経過し、花が咲きそろい満開を迎えております。
まだまだ多くのミツバチが花を目当てにやってきていますが、一部早く咲いた花は徐々に実をつけ始めています。
【そば栽培観察日記】の第4回目レポートをお届けさせていただきます!
■7月11日(月) 天候:晴れ
【レポート内容:開花】
播種から34日目となりました。
白い花が満開になりました。
背丈は、高いもので65~67cmまで成長しています。
■7月20日(火) 天候:晴れ
【レポート内容:開花】
播種から43日目となりました。
茎もこんなにも太くなりました。
今回は、違った角度からの写真を撮りました。
倒伏の状態は未だになし、一安心です。
■7月22日(金) 天候:晴れのち曇り
【レポート内容:開花~結実】
播種から45日目となりました。
もう咲き残った「つぼみ」もなくなり、薄い緑色の実も膨らみ始めました。
この実は、「子実」と言われています。
若い実が熟することを「乳熟」、黒化色になることを「成熟」となります。
■7月29日(金) 天候:曇りのち晴れ
【レポート内容:開花~結実】
播種から52日目となりました。
黒化色となった実の「成熟」が徐々に見えて来ました。薄い緑色の実「子実」もまだ多いです。
花は依然として咲き続けており、早く咲いた花は徐々に茶色に枯れて来ています。
最近の強風で一部倒伏しかけた箇所も出てきましたが、何とか持ちこたえている状況です。
いよいよ梅雨明けを迎え、長野県内もいよいよ夏本番となりました。
暑い夏の日差しもあり日々の観察も難しい今日この頃ですが、観察日記もいよいよ終盤に差し掛かりました。
次回もお楽しみに!