あっ日穀製粉のそばの国だより

豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。

2010/10/02

新そばでそば打ち体験はいかがですか?

厳しい残暑が終わり、すごしやすい季節の秋。

信州の朝晩はすでに涼しいを通りこしてすっかり肌寒くなってきました。

秋はスポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋などと言われますが、

みなさんはどんな秋をお過ごしでしょうか?

また、実りの秋ということで、そば処信州でもいよいよ新そばの季節を迎えます。

毎年10月から11月は、各地でたくさんの新そば祭りがおこなわれますが、

その土地で育ったおそばを、その土地ならではの食べ方で味わう。

そば好きにはたまらないイベントです。

この新そばの季節である10月から、そばふれあい館でも、

そば打ち体験で使用するそば粉が北海道産の新そば」に切り替わりました!!

この時期にしか味わえない新そばの味と香りを、自分が打ったおそばで楽しむ。

少しくらい見た目がわるかったとしても、きっと最高においしいはずです。

この秋は、ご家族やご友人と一緒に、そばふれあい館でそば打ち体験はいかがですか?

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【ご予約・お問い合わせ】
そばふれあい館
長野県松本市南松本2-6-52
(日穀製粉株式会社 松本工場内)
TEL. 0263-25-2022

詳しくはホームページをご覧ください。

2010/07/07

そばふれあい館からのそばだより

当社の松本工場内には、植物としてのそばから食としてのそばまでを知ることができる

そばの総合ミュージアム「そばふれあい館」があります。

そばふれあい館では、さまざまなかたちの「そば」をご紹介していますが、

建物の周りには畑があって、本物のそばを見ることもできるんです。

今回は、そばふれあい館の井口館長より、そばだよりをお届けします。

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そばふれあい館では毎年、社員が夏そば・秋そばの種まきをしています。

はじめはたくさん種をまきすぎて、もやしのようになってしまったりしていましたが、

このごろは慣れてきて上手に育つようになってきました。

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今年は少し肥料をまいたので、丈も伸び茎も太く成長しました。(写真は6月末のものです)

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また、なかなか見ることのできない野生種の「宿根そば」も見ることができます。

普通そばの花の後ろに生えている大きな葉の植物が宿根そば!

普通そばやダッタンそばとは違い、葉や茎が枯れても地下の根はしっかりと生きていて、

春になるとその根から新たに芽が出てきます。

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これは宿根そばの花です! 宿根そばは、花は咲きますが実はほとんどなりません。

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今はそばの実が少し黒く色づき始め、鳥たち(すずめ、カワラヒワ、etc)がおいしそうに食べています。

見づらいかもしれませんが、赤い丸のところにカワラヒワが飛んでいるのわかりますか?

館内だけでなく外でもそばとふれあえる小さなそばの国、そばふれあい館へぜひお越しください!

【お問い合わせ先】
そばふれあい館
長野県松本市南松本2-6-52
(日穀製粉株式会社 松本工場内)
TEL. 0263-25-2022

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