あっ日穀製粉のそばの国だより

豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。

2017/06/14

スタッフlog

軽井沢新緑会

先日、本社・軽井沢工場合同で室内スポーツとBBQを楽しんでまいりました!

朝9時。軽井沢工場近くの体育館に到着。
車を降りて外に出るとお昼からのBBQが非常に楽しみな、心躍るような素晴らしい天気!
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BBQの前に、まずは体育館へ。
準備運動を済ませて、ソフトバレーやバドミントンなどで汗を流しました。
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仕事中の普段の様子と違い、スポーツをしているときは顔つきも朗らかで、終始笑い声が絶えず、あっという間に時間が過ぎていきました。

ただ、想像以上に体力を消耗したのと、食欲が徐々に勝り始め、少し早めに切り上げて工場へ移動することに。
朝から快晴は続いており、軽井沢工場からは雄大な浅間山を拝むことが出来ました。
(ご紹介が遅れましたが、こちらの軽井沢工場は、主にそば茶関連商品の製造を担っております。)
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さっそく準備に取り掛かりますが、事前に先回りして準備をしてくださっていた工場の方々がいました。
あっという間に火がおきて、次々にイスや机が出そろい、食材もそろって・・・。
段取りが良く、とってもスピーディーで軽井沢工場の方々のチームワークの良さが輝いておりました。(ありがたや、ありがたや)

いよいよ、お待ちかねのBBQ開始です。
まずは元料理人という肩書を持つ、Sさんの焼く「牛タン」が登場!
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この写真を見るだけで、食べた時のことを思い出してお腹がグーグーなってます...。

牛タン以外にも、カルビ・ロース・ホルモン・鶏の手羽先・ジンギスカンなどなど。
お肉が好きな人にはたまらないひと時になりました。
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途中、即席のゴルフ教室なんかもあり、皆思い思いに昼下がりの時間を楽しみました。
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体を動かしてリフレッシュ。
食べて・飲んで・話して。とにかく楽しい時間を全員が笑顔で過ごしました。

最後は全員で協力して片付けをし、解散。
初夏の良い思い出+交流会となりました。
また次回もぜひ参加したいと思います。皆様ありがとうございました!!
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2017/05/23

スタッフlog

会社説明会を開催しました!!

4月25日と5月9日に会社説明会を開催しました。

私たち人事部も、大きな会場で行われる合同企業説明会では会社について説明をいたしますが、なかなか詳しい話は出来ません。
そんな訳で、今回の会社説明会では実際に学生の方に会社や工場に足を運んでいただき、
社長をはじめ取締役から会社の概要説明を行い、更に先輩社員から各々の仕事について詳し~く説明をしてもらいました!
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松本工場では、開発本部・品質管理部・品質保証部・そば製造部の4名の先輩が、日々取り組んでいる業務の説明や職場の雰囲気について説明しました。
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先輩社員の話を聴く学生さんたちの表情は真剣そのものです。そして・・・やはり数十人からの視線を受ける先輩の皆さん、大変緊張しています。

午前、午後と無事に2回の説明を終え、いつもどおり笑顔の先輩に戻れました。
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本社では長野営業所・食品企画部・総務部・業務部の先輩が、説明をしました。
その前に・・・まずは社長からご挨拶。学生さんたちの目が一瞬で変わりました。 
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実は・・・
終了後に学生さんからアンケートを提出してもらったのですが 『 印象に残ったものは何ですか? 』 と言う問いに " 社長の挨拶 " と回答した方が結構多かったのです。

さあ、社長の熱い挨拶を受けて、いよいよ先輩たちの出番です。
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やはり先輩方、緊張していますが、数十人の視線を浴びながら、一生懸命自部門の業務内容を説明します。
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こちらも午前、午後と無事に説明を終え、やっとリラックス。
運営を手伝ってくれた新入社員と記念撮影の頃には、すっかりいつもの笑顔に戻っていました。
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毎年感じることですが、学生の頃から社員を見てきた人事担当としては 「 みんな立派に成長したなぁ 」 と、本当にうれしい限りです。

学生の皆さん、日中はかなり暑くなってきましたが体調を崩さぬよう注意しつつ、就職活動頑張ってください。

2017/04/14

日穀製粉NEWS

新たな7名の仲間が入社しました

少し花粉が飛び始めたと思っていたら、朝から雪が降った3月末の月曜日。

入社を1週間後に控えた内定者の7名は、外部研修に参加してまいりました。
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松本市近郊の68社203名の新入社員となる方々が参加した3日間の研修。
入社前最後の研修に、7名ともやる気満々です・・・がそれ以上に緊張しすぎです!!
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さて、その研修の1週間後。
平成29年4月3日。
本社において平成29年度新入社員入社式が行われました。まだまだ緊張気味の7名です。
震える手で社長から辞令を受け取りました。
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社長からの激励の言葉を真剣な表情で心に刻むその姿に、新入社員だった頃の自分はどうだったのかなぁ・・・と思い出してしまいました。
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入社おめでとう!!
これから皆さんは"にっこく"の仲間です。
お互いに成長し合えるように、一緒に頑張りましょう!!
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2017/04/10

SDGsへの取り組み

「おいしいすいとん」義援金

東日本大震災発生より6年の月日が経ちました。
まだまだ震災の爪痕を至る所で感じられるのが、現状です。
  
私たちにそれでも出来ることは何かないものかと考え、
被災された地域の皆様への恩返しとの思いから始めた「おいしいすいとん」義援金も6回目を迎えました。

皆様からお預かりしてまいりました「おいしいすいとん」義援金887,304円を3月22日に日本赤十字社長野県支部を通じて寄付させていただきました。
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皆様のお力添えのもと、これからも「おいしいすいとん」義援金は継続してまいります。
今後もご理解ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

・日本赤十字社長野県支部様のHPに掲載いただきました。
 記事はこちら
・東日本大震災に対する義援金の取り扱いについて(日本赤十字社長野県支部HP)
 https://www.nagano.jrc.or.jp/reliefmoney/

2017/01/19

スタッフlog

炎の攻防戦!野沢温泉村道祖神まつり

2017年1月15日。
長野県野沢温泉村で開催された「道祖神祭り」に行って来ました!

【野沢温泉村の道祖神祭りとは】
村の平和・初子の祝い・良縁祈願・厄祓いなどを祈念して行われるお祭りで国の重要無形文化財に指定されています。
・そもそも道祖神ってどんな神様?
村落の境や村の中心に祀られ、災厄や悪霊の侵入を防いで子供の成長や子孫繁栄などをもたらす守り神のことです。野沢温泉村では1本の丸太をご神体にし、男女一対の手づくりの道祖神が村のあちらこちらで祀られています。
・お祭りには誰が参加できるの?
数えで42歳と25歳の本厄の男性が祭りの主役です。
祭りの前日から手作業で作られた社殿の上に42歳が上がり、下には25歳が待ち構えます。火をつけようとたいまつを手に押し寄せる村人たちからおよそ1時間半もの間、必死に社殿を守ります。野沢温泉で男として生まれ育ったからには誰もが通らなければならない伝統行事。この祭りに参加したことでやっと「一人前の男」として認められるのだとか。
故に村人のみに参加が認められたお祭りです!

いざ野沢温泉村へ!
ここ数日の大雪の影響で長野市街地でも1月16日現在でおよそ30cmの積雪が。途中、ツルツルガタガタの道路に悪戦苦闘しながら、1時間半ほどしてようやく到着。
せっかくここまで来たので温泉にゆっくり入ってから祭りを見物するという計画でしたが、大雪で遅れてしまったため直接会場へ。

前年まではかなり後ろで見ていたため、人が多すぎてよく見えないこともあったのですが今回は出来るだけ近くで見ようと必死に場所を移動。
良いポジション(社殿の真横)を陣取ることに成功!
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こちらが祭り前日の朝から全て手作業で組み立てられた社殿。釘や針金等は一切使われていないそうです。
この写真のように、上には厄年の42歳の男性が登り(後ろにあるハシゴで上り下りします)、歌で祭りを盛り上げ、下には同じく厄年の25歳の男性が陣取って社殿を村人から守ります。

炎の攻防戦がスタート!
「火ぃ~、持って来い!火ぃ~、持って来い!」
社殿の下の男性陣から大きな掛け声がかけられ、
午後8時半をまわり、いよいよ「火付け役」である村人とこれを防ぐ厄年の男性陣との間で激しい「炎の攻防戦」が始まりました!
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最初は子供も参加していて穏やかな雰囲気でしたが、徐々にヒートアップ!

たいまつを持つ大勢の村人たちが次から次へと社殿に押し寄せます。
必死に火をたたき消す社殿下の男性陣は全員が髪の毛が焦げ、顔はすすで黒くなり、疲れ果てた表情をしていました。

雪が降り続き、多くの見物客が見守る中、祭りは徐々にクライマックスへ近づいていきます。
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いよいよクライマックスへ
午後10時過ぎ。
大変な盛り上がり見せた、壮大な炎の攻防戦は双方の手締めによりお開きとなり、社殿に火が入れられました。
雪に覆われた村は勢いよく燃え上がった社殿があるこの広場だけ、何か特別な雰囲気に包まれているようでした。
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燃え上がる炎は風に舞いながら火の粉を散らし、やがて空高くまで燃え上がり、最後は社殿を燃え尽くしました。
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大雪の中の移動に加え、3時間以上も凍った地面の上で立ち続けたため帰る頃には心身ともに疲れました!が、帰りの車中は祭りの話で盛り上がり、なぜか心は晴れ晴れしていました。

見ているだけでも勇気や元気をもらえる、野沢温泉村の道祖神祭り。
また来年も訪れることが出来ますように!