あっ日穀製粉のそばの国だより

豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。

2023/01/30

スタッフlog

雪ニモマケズ 寒さニモマケズ

北アルプスには雪がかかり、寒さが身に沁みる冬になりました。
2023年1月下旬から日本列島には10年に一度の大寒波が襲来し、松本も厳しい寒さが続いています。
日穀製粉松本工場が位置する松本市は降雪が少ないのが特徴ですが、今回は雪が降り積もり、日陰にはまだ雪が残っています。
1月27日(金)、最高気温1.6℃、最低気温-3.0℃が観測され、風も強くとても寒い一日でした。

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松本工場内の水車にも氷が付いています。(この水車は凍っても一年中回っています。)

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応接室から水車の反対側を見ると...水車の骨に氷がつき、大きな雪の結晶のようできれいです!

松本市は松本城で行われるレザーマッピングや氷彫フェスティバル、ウインタースポーツ、雪が積もった山の景観など、冬の楽しみがたくさんあります。
寒さに負けず回る水車のように、私も活動的に松本を楽しもうと思います!

ぜひ皆様も暖かいアウター、手袋やマフラー、帽子などで寒さ対策をしっかりして、冬の松本に訪れてみてはいかがでしょうか。

2022/10/06

スタッフlog

そば茶をもって出かけよう!!目で楽しむ赤いそば2022

10月あたま、この時期TVやネットで見られる一面ピンクのそば畑。
このそば畑を一目見ようと肌寒くなってきた朝一番で長野市を出発し、一路赤そばの里を目指します。

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赤そばの里は、諏訪湖の南西に位置する箕輪町にある日本でも珍しい赤そばの花がピンクの絨毯のように華麗に咲き誇る場所。
東京ドームほどもある広大な畑を埋め尽くすルビーの絨毯を見に、県内外から多くの方が訪れる人気のスポットです。

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赤そばとは「高嶺ルビー2011」という品種のそばで、ヒマラヤの高地で咲く赤い花のそばを品種改良して日本でもきれいな色の花を咲かせるようになったそばです。
そばの実の収量が普通のそばの1/3程度ということでそば粉にするには向かない品種ですが、9月から10月にかけて見られる花の絨毯はピンクから赤へと変化する目で楽しむそばとなっています。

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当日は気持ちのいい秋晴れで、赤みのかかったピンクの花が一面に広がっていました。

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朝露に濡れた可憐な花びら(個人的ベストショット)

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歩いたらそば茶で水分補給(原料に赤そばは使用しておりません)

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おそば屋さんがオープン前だったので高嶺ルビーのおそばはおあずけ。
代わりに地元のおばちゃんたちが作ったそばまんじゅうをいただきました。
あんこたっぷりでそばの香りもしっかりあり美味しく、疲れた体にしみる味わいでした。


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2022/09/30

スタッフlog

秋のコナモンズキャンプ

開発本部のMです。

敬老の日を含む3連休、日穀アウトドア倶楽部のメンバーが松本市奈川にあります高ソメキャンプ場に集結し、コナモンズキャンプを開催しました!

食欲の秋、参加したどの家族も食いしん坊ということで、事前に献立を相談して...
1日目の夕飯はM家発案の鶏のバスク風煮込みとパスタパエリアに。
2日目はK専務発案のとろとろ豚の角煮がメイン料理。O部長には焼き鳥も準備してもらいました。
3日目の朝にはキノコが採れるかもという期待を抱いてのキノコ汁、担当はにっこくのキノコ採り名人O部長。

これだけでは終わりません、にっこく社員としては外せないコナモンの登場です。
角煮には中華まん、キノコ汁にはすいとんを合わせて楽しみます。
もちろん一から手作りです。

中華まんは中力粉に砂糖、塩、ドライイースト、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、お水を入れて生地を捏ねて発酵させます。
料理上手な師匠の指導でO家の娘ちゃんが大活躍です!
発酵させた生地を丸めて休ませて、即席のめん棒で伸ばした生地にお箸を使って折り目を付けて畳んだら2次発酵させます。

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生地をこねこねするの楽しそうです!

生地が程よく膨らんだらダッチオーブンを使った即席の蒸し器で蒸すこと約10分。
ふっくらホカホカの中華まんの蒸し上がりです。

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こちらの照り照りとろっとろの角煮を...

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ふっかふかの中華まん生地にシュッ!サンドします。

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特製角煮まんの完成です!
ガブっといったら思わず「美味ーいっ!!」と叫んでしまいました。
(くつろいでいるキャンパーさん達がいらっしゃいますのでキャンプ場での大声には気を付けましょう...)

キャンプの定番(?)焼き鳥も炭火でこんがり美味しく焼けました。

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即席のネギ塩ダレも手羽に合う!!

一方のキノコ汁はというと、
3人でキノコを探し回りましたが、なかなか見つからず。O名人の見つけたジゴボウが1つ...。(ジゴボウには時期がちょっと早かったかな?)
そんなこともあろうかと奈川山彩館で仕入れたショウゲンジ(コムソウ)を入れてナイスフォローです。

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こちらも娘ちゃんが生地を捏ねてくれました。

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すいとんは直接鍋に生地を流し入れる方法と別鍋で下茹でしたものを入れる方法がありますが、繊細なキノコ出汁が濁らないように今回は下茹でするパターンです。
さすがO部長、細かいこだわりが光ります。

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キノコ汁に下茹でしたすいとんを入れて、一煮立ちさせたら完成です。

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つるモチ食感のすいとんとキノコの出汁が染みた根菜類、最高でした。
(こちらはしみじみ「美味い...」とつぶやきました...)

今回、すいとん入りキノコ汁に使った商品はこちらです!
おいしいすいとん 400g(日穀製粉オンラインショップ)
美味しい秋の食材を使って温まるすいとん汁はいかがですか。

今回の中華まんは、料理上手な師匠のオリジナルレシピでしたが、弊社HPに「おいしいすいとん」を使った中華まんのレシピもございます、ぜひ参考にしてみて下さいね!
肉まん レシピ

今回のキャンプでは温泉も楽しめました。奈川にあるウッディ・もっくと乗鞍にある湯けむり館で入浴しました、どちらも特徴のあるお湯で温まりますよ。
また高ソメキャンプ場はトイレや炊事場もきれいで、管理人さんがとても親切に対応して下さりお勧めです。

もう寒くなってキャンプ出来ないよ~というあなた、信州は冬も楽しめますよ。
そう、日穀アウトドア倶楽部のメンバーはウィンタースポーツも大好きなんです。
キャンプシーズンが終わってしまう寂しさもありますが、スキーやスノーボードが出来る季節が近づいてくるワクワク感もあり複雑な気分ですね。
ぜひ、信州にキャンプやウィンタースポーツにお越しください。

次回の日穀アウトドア倶楽部の活動ブログはウィンタースポーツになりそうです。
早く雪降らないかな⛄

2022/08/01

スタッフlog

3年ぶりの開催&再会!!

日穀写真部Tです。
7月17日、3年ぶりに開催されました第19回小布施見にマラソン!!
2年間空いてしまいましたが、今回で14回目の参加。
もちろん私は走らず、アンサンブル仲間と千曲川の堤防でラッパを吹いて吹いて吹きまくるのみ。
早朝から千曲川に向かって吹くトランペットは気持ちいい~。
自宅でもたまには吹いているのですが、周りを気にせず全力で音を出すこの爽快感!!

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3年前に発生した台風で傷ついた千曲川堤防は現在工事中の為、例年より少し狭い走路面。
そんな状況にも負けず、約5,000人のランナーが元気いっぱい走り抜けていきました。

トップ集団が抜けていくと・・・コスプレランナーの登場です!!!

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日差しもきつくなってきた中、優雅なご一行。

小さい頃によく読んだ野ねずみの兄弟が、フライパンと卵の殻を背負ってきました。

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そういえば子供達も好きで、よく読んであげたっけなぁ。

地球を素手で割ることが出来る少女型アンドロイドの集団がキ~ンっとな。

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確認したら平成版ではなく昭和版と言う事で、チョイとホッとしました。

応援演奏の定番曲として毎年ヤングマンを演奏しているのですが、今回はナント・・・
大勢のスクールメイツと共にヒ●キが登場。
手にはリンゴとハチミツとろ~りとけてるカレールーが握られています。

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通過するランナーを巻き込んでのYMCAの大波。

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アンパ●マンとメロ●パンナちゃんもノリノリ。

YMCAの波が収まると、今度は風の谷の姫様とトルメキアの殿下。

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王蟲のインパクトが凄いですね。

そして1年に一度(今回は3年ぶりでしたけど)小布施でしか会えないスーザフォンおじさんの登場。

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3年ぶりの再会とコラボ演奏を楽しみました。

そうそう、今回の小布施見にマラソンも、口ひげを生やした世界的に有名なイタリア人配管工が何人も走っていました。
テーマを演奏すると・・・テテッテッテレッテッ

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18km走ってきて疲れているのに、必ずジャンプしてくれます。マ●オじゃないランナーも。
日本人に染み付いたDNAなのでしょうか、もはや。

最終ランナーを水戸黄門のテーマで見送り3時間半の演奏が終了。
毎回付き合ってくれる仲間に感謝。
41年間吹き続けてきた相棒にも感謝感謝。

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海の無い小布施に大きな波をつくる。
ランナーが走る波、応援する人の波、子どもたちがつくる波、そしてボランティアがつくる波。
いくつもの大きな波をつくり出して、3年ぶりの小布施見にマラソンが無事終了。

ランナーの皆さん、来年もまたお会いしましょう!!
そして汗を流した後は・・・そば処みよ田で、よ~く冷えたアレをグビッとどうぞ!!
https://www.nikkoku.co.jp/miyota/(食楽彩々そば処みよ田公式サイト)

2022/07/25

スタッフlog

北志賀高原観光協会 そばパスタ料理講習会

スキーのメッカ志賀高原や、雲海テラスのある北志賀高原、スノーモンキーのいる地獄谷野猿公苑、9つの温泉街が連なる湯田中渋温泉郷、年間通して観光客の押し寄せる北信地区屈指の観光エリアである山ノ内町。

そんな山ノ内町で7月19日・21日と北志賀高原観光協会が主催するそばパスタ講習会にお手伝いで行ってきました。

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山ノ内町の特産の一つがおそばで、須賀川地区では古くからそば栽培がおこなわれてきました。
地元のそば粉におやまぼくちをつなぎに使った「須賀川そば」や、長野県の無形文化財にも指定された大根の千切りにそば粉をまぶして練った「はやそば」など現地でのみ楽しめるそば文化もあります。

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はやそばレシピ
https://www.nikkoku.co.jp/recipe/products/1243.php

北志賀高原観光協会では、地元の特産品であるそばをより多くの観光客に楽しんでいただきたいとの思いから新たに地元のそば粉を使った「そばパスタ」を商品化しました。

そこで、そばパスタを地元の飲食店や旅館などで提供し、北志賀高原の看板商品として観光客が足を運ぶきっかけにつながるよう広めていく活動の一環として今回、日穀製粉がそばパスタのレシピ開発と料理講習会での実演をさせていただきました。

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地元の野菜や野沢菜漬けや信州みそなど、長野県らしい食材を合わせたレシピは参加いただいた飲食店や旅館経営の方々から好評でした。

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そばパスタを使ったレシピ
https://www.nikkoku.co.jp/recipe/products/soba-pasta/

日穀製粉そばパスタ商品
https://www.nikkoku-shop.net/shopbrand/007/O/(日穀製粉オンラインショップ)