あっ日穀製粉のそばの国だより

豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。

2014/09/30

スタッフlog

ニッコクグラフ第20号~今年最後の【スーパームーン】~

少し前のことになりますが、ご了承ください。。

2014.09.09
中秋の名月の翌日に見えたのは、今年最後のスーパームーン。
スーパームーンとは・・・
「地球から見た月が最大になること」

雲が少なかったこの日、帰宅後すぐにベランダにスタンバイして
手動インターバル撮影に挑戦しました!

インターバル撮影とは、カメラを定点に固定し、一定の時間の間隔で
連続して写真を撮ることです。その写真をつなぎ合わせて動画にすると
パラパラマンガのような映像になります。
最新のカメラでは自動でインターバル撮影ができるようです!携帯のアプリでも撮影可!

これが撮影必需品。

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カメラのシャッターを直接押すとぶれる可能性があるので、
リモコンでシャッターをきります。

今回は手動です・・・ストップウォッチ片手に30秒に一度シャッターきって
30枚くらいの写真をつなげて動画にしました。

じっとしていることができない私は、何度かカメラの三脚を蹴り飛ばし、
せっかく途中までうまくいっていた撮影をおじゃんに・・・
1時間ねばって、結局15分間分の月の動きしか撮れませんでした。トホホ

ということで枚数は少ないですが、月が動いていく様子を
撮影することができました!



なんせ孤独な撮影作業。そんなとき
「みてみて~おっきいお月さん!手が届きそうだね!」
という親子の会話が聞こえてきて、とてつもなく癒されたのでした。

そして撮影から数分後、月は雲の中へ・・・・

いつもより輝いてる月にパワーをもらい、今日も元気に仕事仕事!

ちなみに次にスーパームーンを見ることができるのは、な、な、なんと!
2015年9月28日!!1年も先です。

お天気が良くなることを祈って・・・
以上、にっこく写真部、馬場がお届けいたしました。

2014/09/27

スタッフlog

秋の訪れ

心地良い風、キンモクセイの甘い香り、そしてもうすぐ目にも美しい山々の紅葉です。
いよいよ秋の訪れを感じる季節となりました。
この秋、長野県内では各地で様々なイベントが開催されております!

先日、ドライブに出かけ長野県山ノ内町で開催された「法印さんとそばの花祭り」にお邪魔してまいりました。

当日は絶好の秋晴れ。
会場へ向かうとすばらしい風景が!

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写真の左後方には高社山(こうしゃさん)、右には一面のそば畑です。可憐な白い花を咲かせる「そばの花たち」と、のどかな風景に癒されました。

地元の方々が出店して食事をいただけるということで、『早蕎麦(はやそば)』というメニューを注文しました。
早蕎麦を頂くのは初めてだったので食券を買う際にどんな料理なのか伺いました。
中に千切りにした大根が入っていて、そばがきに絡めて食べるとのこと。その名の通り、短時間で簡単に出来る料理とのことでした。
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素朴なそばの香りにシャキシャキとした大根の食感が新鮮でとても美味しかったです。
後で知りましたがこの「早蕎麦」昔からこの地で食べられてきた伝統的な料理とのこと。長野県の重要無形文化財にも指定されているそうで、大変貴重な経験となりました。
日穀製粉の『季刊そばの国だより』にも記事がございますので下記よりご覧いただけます。
記事はこちら

法印さんもこの笑顔です。
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午後は野沢温泉村に足を延ばしました。

文字通り、野沢温泉だけだけあって、お目当てはもちろんここです。
そう、温泉です!
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その後、地元で作られているという『そばビール』をいただきました。
以前から実は気になっていたクラフトビールの一つで是非飲みたかった一杯です。コクがあって蕎麦らしい香ばしい香りでした。熱いお湯の後のビールは格別です。
もちろん帰りは後部座席ですv("v")v
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秋の深まりと共においしい食べ物が盛りだくさんの季節になって参りました。

さて日穀製粉は今年の秋、各種イベントに参加をさせていただく予定でございます。
後日、当ブログでも発表させていただきますので、よろしくお願い致します!

2014/09/04

スタッフlog

水出し韃靼そば茶のアイス茶漬け !!

残暑厳しい夏はどこへやら...。
今年は早くも秋の到来を感じてしまう、そんな風が吹いておりますね。

巷では『アイス・バケツ・・・』が流行しておりますが、『アイス・チャヅケ』をご紹介致します。
水出し韃靼そば茶を使用しての「アイス茶漬け」です!(タイトル通り)
余談ですが、くれぐれも"アイスクリーム"は使わないでくださいね・・・。

本来であれば『残暑にぴったり...』とご紹介させていただきたかったのですが・・・。
まだ夏が名残惜しいですね。

さて、レシピ紹介です。

■作り方(すごく簡単です)

必要なもの
・ご飯
(可能であれば予めご飯を洗うと、お米一粒一粒がシッカリとしてサラサラといただくことが出来ます!)
・水出し韃靼そば茶(商品情報はこちら)※事前にお茶にしておいてください。
・お茶漬けの素
・氷
・お好みのトッピング(今回は昆布とシラス)

所要時間:2~3分

一、ほかほかのご飯を器に盛り付ける。
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二、昆布をのせる。
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三、シラスをのせる。
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四、お茶漬けの素をふり掛ける。
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五、氷と共に水出し韃靼そば茶をかけて完成!
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水出しそば茶の香ばしい香りがひんやりとした食感によく合います。

調理時間が短く、冷蔵庫の余った材料で簡単に作ることができるメニューです。
忙しいときや小腹がすいたとき、お酒のシメにもどうぞ!
『アイス茶漬け』をお召し上がりの際は是非、水出し韃靼そば茶をご指名ください!!

【インターネットからのご注文(24時間受付)】
日穀製粉オンラインショップより受け付けております。

日穀製粉オンラインショップ


【お電話でのご注文、商品に関するお問い合わせ】
日穀製粉株式会社
TEL. 0120-25-4157
受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日及び弊社休業日を除く)

2014/08/25

スタッフlog

元気 〜踊れ!燃え上がれ!長野びんずる〜

お盆も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

今年は特に暑い!(私は毎年思うのですが・・・)と感じる今日このごろですが、その夏真っ盛りの8月2日に
我が日穀製粉は第44回長野びんずるに参加してまいりました。
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今年で44回を数える長野びんずるは長野市を代表するお祭りとして愛されております。

長野市中心部は大通りのほとんどが、びんずる踊りの会場となるため参加者や見物客で大賑わいでした。
こちらは長野大通り会場での『日穀連』です。
出発前にパチリ!まだ涼しい顔してますね。
踊りは2時間半ほどですが履き慣れない足袋、日中の気温で熱せられたコンクリートが疲れを増幅させますが
みんな最後まで笑顔で踊るために頑張ります!!
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こちらは小山社長と今年初参加のフレッシュな面々でーす!

準備オッケーイ、いざ出陣です。
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18:30。
いよいよびんずる踊り開始です。
みんな踊りを通じて自分らしい楽しみ方をそれぞれ表現しました。
笑顔で踊って、疲れたら冷たいビール!
もう最高ですね〜!!

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そーれっ!の掛け声に合わせてみんな最後まで必死に踊りました。
途中から生憎の雨も振りましたが、お構いなし!
連長と副連長が交代でみんなを懸命に引っ張りました!
こちらは気合を入れる副連長。みんな最後までよくがんばりましたよ〜blog_140821_05.jpg
こちらは気合を入れて踊る副連長。
みんな最後までよくがんばりましたよ〜!!

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今年も本当に楽しい長野のびんずるにすることが出来ました。
参加者全員が笑顔で最後まで踊りを続けることが出来て本当に良かったです。普段の日常生活では味わえない楽しみや感動が全員の心に刻まれたはずです・・・。

来年は松本ぼんぼんに参加予定です!よろしくお願い致します!

2014/08/11

スタッフlog

ニッコクグラフ第19号 〜手作りのおごっつぉで夏の思い出作り〜

ニッコクグラフ第19号!!
中年トランペッターこと日穀写真部部長のTでございます。
ネタがある時にドドッと行きます。
世間一般では無計画と言うのかもしれませんが。。。

さて。
7月最後の日曜日。市内某幼稚園で『おやじの会主催 第八回手打ちうどん作り&流し大会』が開催されました。
息子が卒園して6年、娘が卒園して2年経つと言うのにまだまだ声をかけていただけるのです。まぁ、私は卒園してないですからね。そもそも入園していませんし。

そんな訳で今年も約10kgの小麦粉を担いで、一家で幼稚園に行ってまいりました。

お父さん達が慣れない手つきで粉や塩を軽量している間に子供たちは畑で農作物の収穫。
自分の背丈よりも高い所にある、とうもろこし。
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力いっぱい引っこ抜こうとしてもなかなかその姿を現さない、じゃが芋。
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野菜を収穫したら遊戯室に集合して、いよいようどん打ち。
出でよ、長野県産の小麦粉!!
長野県産の小麦粉の商品情報はこちら
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『お水を加えた後にいきなり捏ねるのはやめましょう!!』 と例年通り暴走を牽制しても、そこはやはり幼稚園児。粘土遊びしたくなるよねぇ。
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子供たちはとても楽しそうです。
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水を加えた小麦粉をコネコネするなんて、めったに無いですもんね。
家でやったらまず怒られるし・・・
足踏みは更に楽しそうです。
ビニール越しとは言え食べ物を足で踏むなんて・・・家でやったらそれこそゲンコツもんですよ。でも今日は心おきなく踏んでいいぞ〜。
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踏んだ後は延します。
麺棒を転がすたびに段々広がっていく生地をみて、更に子供たちの目が輝きます。
「すご〜い!!」と言う声があちこちで湧きあがります。
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いいですねぇ、幼稚園児って。何やっても感動してくれるもんなぁ。
うちの子達もこんな頃があったんだなぁ・・・と遠くを見つめてしまいました。

さて、生地を切って麺が出来たら園庭に集合。
すでに1時間ほど前から茹で釜担当のお父さん達が、暑い中汗だくでお湯をグツグツと。
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釜の中で踊るうどんたち。細かったり太かったり短かったり長かったり薄かったり厚かったり、なぜかお団子も踊ってます。

『流すよぉぉぉおおお!!』 の掛け声とともに流し台に子供達集結。
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自分たちで打ったうどんは格別のようです。
短かろうが長かろうがあまり関係無いんですね。
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昨年は一人50gで打ち、お父さん達の取り分が全然ありませんでした。
そんな反省を踏まえ、今年は一人100g!!
小麦粉倍増の効果か、私のお腹に入ったうどんは3本。
やったぁ、去年より増えたぞおおおぉぉぉぉぉ・・・・・・・お腹空いた。
幼稚園児と思って甘く考えていました。
自分達で作ったうどんが目の前を流れて来れば、そりゃ流れた分だけ食べますよね。

採りたて茹でたてのとうもろこし。
掘りたて揚げたてのじゃが芋。
そして、打ちたて茹でたて流したてのうどん。

派手さは無いけど、全て手作りのおごっつぉ。
夏休みそうそう楽しい思い出ができたかな?


また秋に小麦粉担いでくるから待っててね!!