2013/08/03
【スタッフlog】
カルガモ親子成長日記 〜続編〜
前回は一羽のカモが松本工場で懸命に卵を温める姿をお伝えさせていただきました。
(前回のブログはこちら)
実は、工場の近くにはカモ親子が子育ての出来そうな田んぼや河川などの水場はありません。
いや、あるにはありますが...
大型トラックやフォークリフトが走り交う工場内を抜け、大きな道路を渡った先にそれはあります...。
一体、カモの親子はどうなってしまったのか!?
今回はその続編です!
では早速どうぞ!
7/26(金)
いつものように退社時のあいさつ【(´ε`)ノ 頑張るんだよー、また来週】を済ませ、
7/29(月)
いつものように出社時のあいさつ【(´ε`)ノ おはよー】をしようとしたら、
いない!!!!!
残されたのはリアル羽毛のふかふか布団と卵の破片!!!!!
孵化したのか、それとも猫やカラスに見つかってしまったのか...
しかし、
ご安心ください!
実は土曜日にちゃんと孵化してるのを確認した人がいました!
でも、ヒナは卵の殻を割るのに相当の力を使うらしく、孵化しても2日ほどは動けないと聞きました。
ここからのストーリーはフィクションですがは金曜日の夜からヒナは殻を割り始めて、
日曜日の昼間には体力が回復し、
知らない間にどこか近くの水辺にお引越し...
月曜日まで待っててくれれば良かったのに!
行くなら一言言ってくれれば良かったのに!!
母さんカモの後をぴったりくっついて歩く姿を見たかった(´・ω・`)
と思っていたら、なんと目撃情報!!
松本工場の近くを流れている穴田川という川にカルガモの親子がいるという...
確認しに行くと、いました!
草むらの中に丸くなってるカモさんが!
まだお腹の下にヒナを隠した状態で、丸くなってました!
ヒナの姿は見えませんが、確実に母さんのお腹の下で動いていました(o゚∀`o)
一瞬ですがヒナの顔らしきものが見えるだけでテンション上がりました\(^o^)/
松本工場にいたカモさんなのか確信はありませんが、少し丸いお腹辺りがそっくりだったのできっとあの子だろうと...。
気持ちも癒されたので、そろそろ帰ろうかと思っていると
遠くに別のカモさんが!
しかも近づくと子連れ\(^o^)/
こちらは母さんとヒナ7羽でした。
生後1〜2週間くらい?は経っているであろう大きさで、泳ぎの練習をしてました。
今は出産・孵化のシーズンなんでしょうか?
可愛くて可愛くて...本当に動物には癒されますね((・´∀`・))
工場内での大行進の姿こそ見せてくれませんでしたが、無事に孵化したようで一安心です(・∀・)
来年も卵を温める場所として松本工場を選んでくれると嬉しいですね(ノ∀`*)