日穀写真部長のTです。
今回は、日穀製粉本社のある長野市のお隣、須坂市のイベントをご紹介します(o^∇^o)ノ
須坂市には、一世を風靡した"おやじカンガルー:ハッチ"で有名な須坂市動物園、日本さくら名所百選の臥竜公園、日本の滝百選の米子大瀑布など名所見所が多々あります。
今回ご紹介するのは須坂市動物園から徒歩10分程の距離にある"須坂アートパーク"で行われているひな祭りです。須坂アートパークとは「世界の民俗人形博物館」、「須坂版画美術館」、「歴史的建物園」の3施設の総称です。
さて、その須坂アートパークのひな祭りには何と、6,000体ものひな人形が飾られているのです!!
我が家のひな人形の3,000倍・・・。
しかも、この6,000体のひな人形は全て寄贈された物。
我が家のおひな様は台座と屏風だけですが、御屋敷に住んでいらっしゃるおひな様もいるんですねo(*^▽^*)o
大正時代〜平成時代までのおひな様があり、よく見ますと時代によって素材や顔の表情、持ち物等微妙に違います。同じ昭和の物でも年代によって仕様や表情が微妙に違います( ̄へ ̄)
各年代のおひな様をじっくりと見ながら順路に沿って奥に進むとそこに有るのは・・・
30段飾り、1,000体のおひな様。圧巻です。
今年で7回目を迎え、毎年レイアウトを変更する30段飾り。20名のスタッフが10日かけて飾るそうです。
見れば見る程ひな人形と調度品類の数に驚きます。
どこを見たら良いのか、目が泳いでしまいます(ノ゚ο゚)ノ
2階には子供向けの"お願い折り紙おひなさま"コーナーもあります。
うちの息子はいったい何をお願いしたのでしょうか?
360度何処を見てもおひな様と言うのは日常生活にはまず無い事なので、特に娘はテンションが上がりっぱなしでした。
なんと、同じアートパーク内にある須坂版画美術館にも1,000体の30段飾りがあります。
こちらは大きいハート内で記念撮影が出来ます(o^∇^o)ノ
また、歴史的建物園内の武家長屋や寺子屋等にもひな人形が展示されています。
1時間半ほどかけて6,000体のひな人形を見て回りました。
この須坂アートパークの"三十段飾り千体の雛祭り"は4月21日まで開催されています。
しかも嬉しい事に3月中は中学生以下入館無料!!
■三十段飾り千体の雛祭り:PDFダウンロード(397KB)
■五月人形菖蒲の節句:PDFダウンロード(379KB)
ちなみに4月26日からは"15段・武者250体飾り 五月人形菖蒲の節句"が催されるそうです。
帰宅してからも、娘に『30段のおひな様、もう一度見たい!』とせがまれた、中年トランペッターこと日穀写真部長のTでした。
でも娘の言うとおり、1,000体のおひな様は凄かったですよ。
是非皆様も!!