先日このブログでもお伝えしたとおり、3月10日(土)『あんずの里物産館』(長野県千曲市)において、
長野県産小麦「ユメセイキ」のPRイベントが開催されました!
当社も長野県産小麦の普及に貢献すべく参加してまいりましたので、当日の模様をお伝えします。
当日はあいにくの雪模様・・・たくさんのお客様に足を運んでいただけるか心配する中、
1日限定の「信州の夢」うどん食堂が開店となりました。
その不安が的中してやはり出足好調とはいきませんでしたが、
お昼近くには会場も混雑し、最終的には400名程の方にお越しいただきました。
ご来場いただいたみなさま、雪の中ありがとうございました!
会場内の様子です。
そしてこちらが
「信州の夢」うどん食堂のメニューになります。
肉うどん(温・冷)、おにかけうどん(温・冷)、中華あんかけうどんが1杯 300円!
多くの方に「ユメセイキ」を使用したうどんを味わっていただくことができました。
下の写真は私がいただいた
「肉うどん」です。
ちなみに、うどん食堂の売上ベスト3は何だったと思われますか?
具だくさんでヘルシーそうな「おにかけうどん」、食べごたえがありそうな「肉うどん」、
あっつあつの「中華あんかけうどん」、どれもおいしそうですが・・・
ということで結果発表!
1位 おにかけうどん、2位 肉うどん、3位 中華あんかけうどん以上の結果となりました。
みごと1位を獲得したのは
「おにかけうどん」、みなさんご存知でしょうか?
こちらは長野県の御代田町で古くから伝わる郷土料理になります。
長野県産小麦
「ユメセイキ」から作った郷土料理の
「おにかけうどん」、
まさに『長野県産』をPRするのにピッタリのうどんというわけです!
「おにかけうどん」は、当ブログの『
日本一寒い祭り! 御代田町「草越 寒の水」』の回でも
ご紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。
さて、この日は「信州の夢」うどん食堂以外にもさまざまな催しがおこなわれていました。
特にうどん打ち体験ブースでは、事前予約で定員がほぼ埋まる程に人気があり、
みなさん熱心に手打ちをされていたのが印象的でした。
こちらは「うすやき・すいとんの体験試食」のブースです。
昔の味を懐かしむ方や初めて体験する方で大いに賑わっていました。
さらには小麦の石臼挽き体験も!
日常なかなか機会のない手挽きの石臼製粉は貴重な体験になったのではないでしょうか。
「ユメセイキ」のことを知る、体験する、味わうというコンセプトのこのイベント、
雰囲気だけでも感じていただけたでしょうか?
長野県産小麦「ユメセイキ」から作られる小麦粉は、
『なめらかさ・粘り・コシ』に優れているのが特長です。
長野県は昔から伝統的な粉食文化があり、ユメセイキは「うどん」をはじめ、
「おやき」といった郷土料理としても幅広く使われ始めています。
毎年開催されているこのイベントも浸透してきており、毎回楽しみにしているという声もいただきました。
地産地消を目指す「ユメセイキ」のことをより多くの方に知っていただくために、
今後もさまざまな取り組みがおこなわれていくことと思います。
長野県で育まれる
『信州の夢』、みなさんも機会があればぜひ召し上がってみてください。