2014/08/02
長野びんずるに参加します!!
第44回長野びんずる祭りが本日(8/2)開催されます!
我々日穀製粉も『長野びんずる』に参加したします!
(長野市の『長野びんずる祭り』と松本市の『松本ぼんぼん』とを毎年交互に参加させていただいております。)
今年のびんずる祭りのテーマは『元気 踊れ!燃え上がれ!長野びんずる』です。
さて今年はどんなお祭りになるのか、今からとても楽しみです!!
豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。
2014/08/02
第44回長野びんずる祭りが本日(8/2)開催されます!
我々日穀製粉も『長野びんずる』に参加したします!
(長野市の『長野びんずる祭り』と松本市の『松本ぼんぼん』とを毎年交互に参加させていただいております。)
今年のびんずる祭りのテーマは『元気 踊れ!燃え上がれ!長野びんずる』です。
さて今年はどんなお祭りになるのか、今からとても楽しみです!!
2014/07/28
日穀写真部のT部長です。
「にっこくしゃしんぶ? まだあったの?」と社内外を問わず突っ込まれそうなほどお久しぶりでございます。
第17号以来、実に9カ月ぶりのニッコクグラフ第18号は...
小布施見にマラソン!!
今年も約8,000人のランナーが全国各地から集まってきました。
私もこのマラソンに参加する事何を隠そう、もう8回目。
まぁ正直に言いますと...
走った事は一度もありません!!
前日の受付会場と当日の千曲川土手でラッパを吹いているだけです。
でも心はランナーの皆さんと一緒に熱く熱く燃えております!!
当社からもランナーが参加しています。今年は2名しか確認できませんでした...
もしかしたら私が休憩中に通過していった社員がいたのかもしれませんが...
今年も様々なコスプレランナーがいました。
涼しそうなコスプレの方もいれば、非常に暑そうなコスプレの方も。
ハイジの集団もいました。
そしてなんといっても今年の注目度No1は宇宙戦艦を背負ったこのお方。
よく見るとヤマトを背負った古代艦長代理。
まさに戦う男、燃えるロマン!!今年のベストコスチューム第1位!!はるばる岩手から車に宇宙戦艦を積んで小布施まで...
もうすでに来年用の製作に着手されたそうです。
リクエストに応え、演奏するのはもちろん宇宙戦艦ヤマトのテーマ!
そして来ましたスーザフォンおじさん。1年に一度、しかも数分間ここでしか会えません。
即興で一曲合奏後、11kgの楽器を担いで颯爽と走って行きました。
私達ボランティアの演奏にノリノリで参加するランナーも大勢います。
17km走ってきたのに演奏に合わせて踊ってくれます。
この一体感。小布施見にマラソンの醍醐味ですね!
と言う訳で今年も3時間半完奏してまいりました。
海のない小布施に波を作る!!ランナーが走る波、応援する人の波、子供たちの波、ボランティアが支える波...
皆さんも是非参加されてみてはいかがでしょうか!!
以上1,500人のボランティアの一人、中年トランペッターこと日穀写真部T部長でした。
いや、走りませんよ私は...。ラッパ吹いてお待ちしています...
2014/07/24
今年も元気に、たけのこ狩り開催!
7月初旬、社内の名物行事「たけのこ狩り」が開催されました。主役のたけのこを採るため、向かったのは長野県高山村。秋の紅葉が見事なことでも知られる、自然豊かな村です。
集合は朝6時!毎年参加のベテラン勢と好奇心旺盛な素人がバランスよく集まりました。
雨ガッパにゴーグルをつけて準備は万端!いざ、たけやぶの中へ!!
密集する、たけやぶは前に進むだけで一苦労。
そしてこちらが信州の初夏の風物詩「根曲り竹」。
さすがはベテランチーム!素晴らしい活躍を見せてくれました
収穫記念に、ハイチーズ!
いざ!たけのこパーティーへ。と、その前に・・・。
車で10分ほど下った七味温泉へ行き、汗を流した後は「雷滝」へちょっと寄り道をしました。
信州の大自然を満喫したところで、いよいよ、たけのこパーティーへ!!
こちらは本日の戦利品の一部。
ご覧ください、鮮やかな緑色がとてもキレイ!
熟練たけのこ職人による、寸胴鍋いっぱいのたけのこ汁が出来上がりました!
たけのこ汁は、「さば缶」と「たけのこ」を信州味噌で味付けした北信州の郷土料理です。
溶き卵をたっぷり入れ、「おいしいすいとん」を入れるのが日穀伝統の味。おかわり必至の美味しさです。
こちらは採れたてのたけのこを皮ごと炭火で焼いた、焼きたけのこ。甘くてシャキシャキ!
たけのこを「花ころもライト」で揚げた、サクサク天ぷらも大好評〜♪
初夏の太陽の下、職場の仲間や家族でワイワイ食べた旬の味。
たくさん採ったたけのこは、あっという間に全てみんなのお腹の中に収まりました。
お天気にも恵まれて、お腹も心も大満足の1日なのでした。
2014/03/01
昨年10月と今年の2月。内定者研修会が行われました。
2回分の内定者研修会の模様をご紹介します。
10月29日。
穏やかな天気の中、松本工場で第1回目の内定者研修会が行われました。
初めて一堂に会した内定者の皆さん。
例年どおりの質問。
『顔を晒されると困る人はいますか?』
全員快諾?です。
自己紹介ではまだまだ多少緊張している様子でした。
その後、近所にある社宅を見学した後は・・・
お待ちかね、『先輩社員による業務説明&体験談発表&質問どんと来い!!』の時間です。
昨年同様、先輩たちの方が緊張しているような・・・していない人もいますね、今年は。
先輩たちの業務内容を聞いて、働く自分の姿が少しでもイメージできたかな?
楽しい昼食の後は、ある意味本日のメインイベントの蕎麦打ち研修!!
そばふれあい館二階で蕎麦打ちに挑戦です。
子供のころに打った事のある人。蕎麦は打った事がないけど餃子の皮は自分で作る人(私からすればその方が凄いと思いますが)。そして全くの初心者の人。
細い腕、ごっつい腕。12本の腕が一生懸命に蕎麦を捏ねます。
みなさん結構、さまになっていますね。
ぼそぼそだった生地が、だんだん蕎麦に近づいていきます。
麺切り包丁もなんのその。だんだん慣れてきて、ごっとん、ごっとんとリズミカルに。
文章で書いても分かり辛いですよね。
こちらをご覧ください!!
蕎麦打ちの後、工場見学〜クロージングを経て、研修会が無事終了しました。
早速翌日に、自分で打ったお蕎麦の感想が写真入りで寄せられました。
茹でると切れてしまった方もいたようですが、皆さん『味は格別!!』と満足していただけたようです。
さて、第二回は
2月12日。
寒空の中、本社に集結する内定者の皆さん。
前回同様自己紹介から始まりましたが、流石に皆さん余裕?です。
入社にあたっての心構え、準備をする書類等の説明を聞いた後は前回同様に工場見学へ。
まずはグループ会社の、しなの麺工房の乾麺工場と生麺工場。
見学終了後様々な質問が出てきました。
初めて見る製麺工場に驚きつつも、冷静に観察しているんですね。
その後は70Km離れた、軽井沢工場へ。皆さんすっかり打ち解けて、移動の車内はすでに修学旅行の様に賑やかです。
いいなぁ、若いって。
そば茶を製造している軽井沢工場では、原料が焙煎され包装されるまでを見学。
自動化された貯蔵設備や包装設備に興味津々の様子でした。
最後は再び本社に戻って就業規則の読み合わせとクロージング。
かなり疲れた様子でしたが、皆さん笑顔で解散。良い経験になったでしょうか。
すでに授業も終わり、あとは卒業を待つばかり。
昼食中に聞いたところ、卒業旅行は沖縄や海外へ行かれるとのこと。
また、資格試験のため旅行はおあずけ!と言う方もいました。
なにはともあれ、残り少ない学生生活を楽しんでください!
入社式で皆さんの満面の笑みが拝見できる事を楽しみにしています!
2014/02/18
2014年のビッグイベント「ソチ冬季オリンピック」が開幕しました!!
連日連夜テレビ観戦のため寝不足の方も多いのではないでしょうか・・・。ダイナミックな動き、コンマ1秒を争う姿、選手の姿には勇気と感動を覚えます。
私も、今週末は、スキー場に行ってみようかな!←影響されすぎ(^_^;)
さて、みなさんご存知でしょうか。「そば」とロシアには深〜〜い関係があるんですよ。
ロシアは世界の中でも一、二を争う「そば」の生産・消費大国なのです!
当社の通販を、日本在住のロシアの方も多数ご利用頂いてます、ありがとうございます。
そして、ロシアの方に大人気なのが「そば米」!!そばの実を蒸して殻をとり乾燥させたものです。
ロシアでは家庭料理に、「カーシャ」と呼ばれるお粥があるそうです。どうやら、こちらに「そばの実」を使っているらしい...φ(..)
「どんな料理なんだろう??」と好奇心に身を任せ、にっこく調理部を急きょ結成!
社内の給湯室を占拠して、レッツ・クッキング開始です!
▽当社商品の「そば米」を使って今回挑戦したのは2通りのレシピ☆
※商品画像をクリックすると日穀製粉の商品情報ページが別ウィンドウで開きます。
まずは1つ目。スタンダードな「カーシャ」を作ります。
【材料2人分】
そば米1/2カップ、牛乳少々、バター大さじ1/2、はちみつ少々、水1.5カップ、塩小さじ1/4
鍋にそば米を入れ、強火で「はじけるまで」から炒りします。
(今回はフライパンを使いました)
小さなそばの実が、まるでポップコーンみたいに踊りだしました(*^^)v
はじけたら、水と塩を加え、弱火で水分がなくなるまで煮ます。
水分がなくなったら、火を止めバターを加えて混ぜます。
そして、器に盛って牛乳とはちみつをかけて食べます。出来上がり〜。
さてそのお味は??
「おお!初めて食べる感じ!不思議だけど、美味しい!」
そばの優しい風味が牛乳とはちみつの甘さと合わり、とっても「体によさそうな感じ」がします。
さて、次は「"和風"カーシャ」です。
こちらは当社のレシピ集に掲載しています!
【材料(2人前)】
そば米120g、塩少々、きのこ40g、卵2個、鶏ムネ肉40g、炒りゴマ、だし50ml、刻みネギ 少々、淡口醤油 少々、こしょう 少々
まず、そば米を炊きます。そばの実にたっぷりの水を加えて火にかけ、沸騰したら火からおろして、水でよく洗います。この作業をもう1回繰り返します。
この時にしっかり10分〜15分くらいしっかり炊いて吸水させた方がよろしいかと。
2回繰り返すと、そば米が徐々に柔らかくなってきました。
だしを取り、炊いたそばの実と具材を入れ火にかけます。15分煮たら、醤油と塩で味を調え、最後に溶きほぐした卵を手早く流し込み、火を止めます。
器に盛って、刻みネギ、炒りゴマ、こしょうをかけて「できあがり」!!
ちょっと、水分が足りなかったかな。始めに炊くときにもう少ししっかり炊いた方が、お粥っぽくなったかもしれません。どちらかというと、チャーハンぽくなってしまいました(>_<)ですが、和風あじもなかなか優しいお味で美味しいです。
みんなで試食タイム!
「和風の方が好きだな」「牛乳入りもクセになるよ、朝食にいいかも」
食文化を知ることは、その土地を知ることに繋がりますよね!
今回は「カーシャ」を通じて、「ロシア」に思いを馳せる貴重な機会になりました。「カーシャ」はとにかく食べていて"体に優しい"ヘルシーさが印象的です。これはロシアの方が総じてスタイルが素晴らしいことにも"納得"できるお料理でした!見習いたい!
それにしても、「そば」は、日本だけではなく世界各国で、親しまれている食材なんですね〜。
世界に広がる数々の「そば」料理。次は、何に挑戦しようかなぁ。
正式発足の日を夢見て、新たな挑戦に目を向ける「にっこく調理部(仮)」でありました。
第2回へつづく(かな?)
日穀製粉株式会社
〒380-0823