肉分け(にくわけ)
肉分け(にくわけ)は、手打ちそばの延し工程の一つで、四つ出しで正方形にした生地の四辺の真ん中当たりで生地が厚めになっている部分をならす作業のことを指します。
肉分けと同時に幅出しもしてしまうのが一般的です。
そば打ちの段位認定で重要視されるのは、
①生地の前後左右が均等な厚みに肉分けされている
②打ち粉を無駄なく適度に使っている
という点です。
■関連情報
・用語(延し)
- 商品やサービスについて、日穀製粉に関するご意見・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。
- お電話の場合
- 受付時間 平日9:00~17:00 土・日・祝日除く