あっ日穀製粉のそばの国だより

豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。

2022/06/03

ファームめぶき

さつまいもの苗植えをしました!

こんにちは!
先日、東筑摩郡筑北村にある 日穀製粉のグループ会社 (株)ファームめぶき にて
さつまいもの苗植えを行いました。

この日の最高気温は32℃、晴天の中作業スタートです!

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株間30cmをとりながら植え付けしていきます。

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粘質で甘味が強く、とろけるような口当たりが楽しめる「安納芋」を50株
しっとりした食感で甘味が強い「紅はるか」を50株
甘味が強くホクホクとした食感の「紅あずま」を100株
合計200株の苗を植えました!

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収穫は10月頃、大きくて美味しいさつまいもがたくさん出来る事を願いつつ今から収穫するのが楽しみです!

さつまいもの苗を植えた隣にすくすく育っているじゃがいもの花摘みをしました。
花を摘むか摘まないか意見が分かれ悩みましたが、花へいく栄養を温存するため
美味しいじゃがいも育ってくれ~!!と願いつつ摘むことにしました。

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また、昨年定植をしたブドウ山椒の圃場をみてきました。

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定植してから実がなるまで3年ほどかかるということですが、
山椒には雄の木と雌の木があり、一緒に育て受粉をさせることで山椒の実がなるとのこと!
実がなるのは雌の木だけで、最低でも1本ずつは一緒に育てると良いみたいです。
雄の木の花山椒と雌の木のブドウ山椒です。

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こちらは韃靼そばの圃場です。

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まだ花は咲いていませんでしたが、もう少ししたらキレイな花を咲かせたそば畑を見ることができます!

2022/06/02

スタッフlog

祝 善光寺御開帳開催!

新型コロナウイルスの影響で1年延期となっていた「善光寺御開帳」が4月3日より開催となりました。
4月23日に前立本尊を讃える最も重要な儀式「中日庭儀大法要(浄土宗)」が執り行われました。

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善光寺奉賛会副会長として小山社長が参列致しました。
ぞろぞろと本堂の回向柱に向かう楽人や稚児、住職に続いて...見つけました小山社長!

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(本当はピースしてくれていたのですが、カメラマンの技術不足で撮れませんでした...すみません)

当日は天候にも恵まれ、爽やかな青空のもと厳粛な儀式となりました。
コロナ禍ではありますが、七年に一度という事もあり善光寺の周りは賑やかな雰囲気!
今回の御開帳は密を避け安全に参拝できるよう、通常より1ヶ月ほど長い6月29日まで開催されます。
期間は過去最長の88日間!漢数字にすれば末広がりが二つならんで、なんだか縁起がいいですね!

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回向柱には感染症対策として光触媒コーティング剤が塗布され
触る直前と直後にもアルコール消毒ができるよう、対策されております。
しかも...今回の御開帳は夜になると回向柱がライトアップ!!!
昼とはまた違った雰囲気で御開帳を楽しむ事ができます♪

ここ数年は寂しい事が続きましたが、久しぶりに賑やかな雰囲気に触れる事ができました。
七年に一度の祭典、機会がある方は是非足をお運びください。

2022/06/01

スタッフlog

黄金色の大海原

日穀写真部Tです。
先日所用の為、車で松本市内を移動したのですが
そう、あれは確か寿豊丘と言う地区に差し掛かった時・・・

東を向いても

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黄金色の大海原!!

西を向いても

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黄金色の大海原!!

更に・・・風が吹くと、黄金色のビッグウェーブ!!

もうそんな季節なのですね。
受入準備を急がねば。

2022/05/19

スタッフlog

江丹別「雪蔵熟成そば」蔵開き

2022年4月27日、北海道旭川市・江丹別地区の当社グループ農場において「雪蔵熟成そば」の蔵出しをおこないました。

こちらは昨年12月24日におこなわれた蔵入れ作業の様子です。
江丹別産の玄そばをコンテナに入れて、雪で囲うという大掛かりな作業になります。
平均温度約2度の雪の中で貯蔵した玄そばを、約5か月間かけてじっくりと熟成させていきます。

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蔵出し当日は、あいにくの天候で小雨となりましたが、沢山の方にお手伝い頂きました。

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丁寧かつスピーディーに蔵出し作業を進めていきます。

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お集まりいただいた方々で記念撮影。寒い中お疲れさまです!

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朝9時から作業を始めましたが、午前中には低温倉庫への入庫も終わり無事完了となりました。

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待ちに待った「雪蔵熟成そば」。今年の出来はどうなの?・・・ということで、早速皆で試食会場へ!!

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雪蔵熟成そばと雪蔵に入れていないそばを比べるとご覧の通り。
※注)上が「雪蔵熟成そば」、下が雪蔵に入れていないそばです。

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見た目からして全く違い「雪蔵熟成そば」の方は綺麗に青みがかっています。
味・香りに関しても、鼻に抜けるような上品な風味・甘みがありました。

今回蔵出しした「雪蔵熟成そば」は、当社グループの江丹別蕎麦加工株式会社(北海道旭川市)で丁寧に丁寧に石臼挽きした蕎麦粉となり、5月20日頃より全国の蕎麦屋さんへお届けする予定です。ムキ実も販売します。

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この木札を飾って頂いている蕎麦屋さんで食べることができます。

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2022/05/19

そばふれあい館だより

そばふれあい館 2年ぶりの手打ちでござる

写真部のTです。
先日ホームページにて、そばふれあい館再開のお知らせを掲載いたしましたところ・・・早速お申込みをいただきました。
2020年4月の休館以来、実に2年ぶりの手打ち。
『父ちゃん。俺は今、猛烈に感動している!!』と、両目にが浮かび上がるほどに感動です。
多分・・・40代以下の皆様にはこのセリフ、あまりピンと来ないかもしれませんが。

お越しいただいたのは、松本市在住のS様。ご本人に許可をいただき撮影させていただきました。

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今回が2回目の蕎麦打ちとのこと。

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ふれあい館館長の指導の下、鮮やかな麺棒捌きで伸ばされていく生地。
伸ばしてたたんだ後は、いよいよ切り。
ふれあい館に響く、そば切り包丁の音。結構重いのです、この包丁。

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ゴトッゴトッとリズミカルな心地よい音。
いやぁ、この音も実に2年ぶりだなぁ・・・両目にが浮かび上がりそうになるのをグッと堪えてシャッターを押します。

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打っていただいたお蕎麦は、お昼にお召し上がりになられるとのこと。
自分で打ったお蕎麦の味は格別かと思います。
ふれあい館スタッフ一同、またのご来場をお待ちしております。

※当面の間ご予約は、1グループ4名様迄とし、長野県在住の成人の方に限らせていただいています。
詳しくは「そばふれあい館 再開のお知らせ」をご参照ください。